WordPressなどのCMSの導入

このような課題、ありませんか?

  • 更新担当の人が退職してしまったが、その人しかウェブの知識がなく、現在更新が途絶えてしまっている
  • 毎月更新する箇所があるので、自分たちで更新できるようにしたい
  • 記事の公開予約投稿がしたい
  • 複数の担当者で更新業務を分担したい

上記のような課題を抱えている場合、CMSの導入が有効です。

CMSとは何か?

CMSとは、Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の頭文字を取った略称です。ホームページを作成するには一通りの専門知識が必要になりますが、CMSを導入すると、比較的簡単にお知らせなどを更新することができ、更新担当の手間が減ります。
また、更新作業を外注している場合はその費用が軽減できます。

web担当の方にも近年耳なじみのある、WordPressという更新システムも、CMSの一つです。

CMSを導入するメリット

導入するメリットは以下の通りです。

  • タイムリーな情報発信がしやすくなる
  • 災害時などでも緊急でお知らせが出せる
  • 色々な人が携わっても、ある程度デザインが崩れない
  • スマートフォンからも更新できる
  • 更新担当の専門知識がなくとも操作を覚えれば情報更新ができる
  • 未来の日時で記事を公開予約できる
  • ホームページ(ウェブサイト)のバックアップができる
  • 承認フローなども導入できる

公開日時予約ができるのは、システム導入ならではのメリットです。設定さえ間違えなければ、夜中の0時に記事を公開したりなど、タイミングを見計らった情報公開ができます。

CMSを導入するデメリット

導入するメリットは以下の通りです。

  • 手間は減るが手間が無くなるわけではない
  • 操作マニュアルを読むだけでなく、ある程度操作に慣れる必要がある
  • CMSをつねにアップデートして最新に保つ必要がある
  • ホームページの中で、編集できる範囲を増やすほど覚える操作も増える
  • ライセンス料がかかる場合がある

WordPressはオープンソースとよばれ、プログラムコードが無償で一般公開されています。一方で、ライセンス買い切り型のソフトウェア・パッケージであるMovableTypeは有料のライセンスを購入後、利用することができます。有償無償、どちらを選ぶのが良いかはケースバイケースですので、要件に応じたCMSを選ぶことが大切です。

※MovableTypeはオンプレミス環境にインストールして利用するソフトウェア版のほか、マネージドサービスのクラウド版、Saas版等いくつか利用形態があります

実はたくさん種類がある

現在はCMSというと真っ先にWordPressを思い浮かべる方が多いと思います。
実際には、WordPressを中心としたオープンソースのもの、有料のパッケージのもの、フルスクラッチのもの(つまり一からオリジナルで用意すること)に分けられ、 前者二つはたくさんの種類があります。
何のCMSを導入するか、選定自体にも知識と経験が必要になります。

効果的にCMSを導入をするために

「CMSの導入は耳障りの良いことばかりを聞いていたが、実際導入をしたらイメージ違った……」
という話を伺うことがあります。

更新頻度が少なければ3年、5年のコストを考えれば導入しない方が費用的メリットがある場合もあります。 CMS導入に積極的だった人が部署移動をしたら、CMSの利用が減ってしまった、というようなこともあるかもしません。
CMSの導入は、実際の運用を明確にイメージして臨みましょう。

クリックネットはCMSの導入にたしかな実績があります。昨今もてはやされているWordPressの導入実績も豊富です。 いざ導入をご検討する場合、クリックネットにお声がけください。

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